U-22代表 vsシリア 3/28のw

更新途絶えていたので今更ですが…
3/28のU-22日本代表vsU-22シリア代表戦の採点と評価です。

まず蹴導独自のランクでお互いのチームの強さを測ると、
U-22日本はレベル3、U-22シリアはレベル2です。
(10段階評価、10が最高。日本代表はレベル5。)

毎回やっているのですがお互いのレベルを加味した上で採点してます。

では♪

G K:西川 :5.5:ロングボールに対処できず。キックは秀逸。
右CB:青山直:5.5:ボールウォッチャーになることがしばしば。
C B:伊野波:6.0:前半押し込まれるも徐々に高い位置をキープした。
左CB:水本 :5.0:相手FWを何度もフリーにさせる場面を作った。
D H:本田拓:6.5:中央からの突破やシュートを許さなかった。
C H:梶山 :6.5:攻防に冴え渡る。相手の守備を撹乱した。
右WB:水野 :5.5:勇気が足りない。ドリブルとFKは冴える。
左WB:本田圭:5.0:水野と同じだがこちらはキープもFKも悪い。
O H:家長 :7.0:MVP。相手の弱点を看破し得点と流れを引きよせた。
左FW:李  :6.0:ポスト役と縦横の飛び出しでマークを引き付けた。
右FW:平山 :6.5:圧巻の2得点。ミスも多かったが責任は果たした。

李→カレン:5.5:運動量は多いが動き出しが遅く脅威を与えきれず。
家長→村枝:5.5:
梶山→上田:--:時間が短く採点なし。

反町監督:6.0:家長のOH起用が当る。交代は無難。

3-0で圧勝したのに酷い評価です。
まー各新聞では圧勝、完勝という文字が躍っているでしょうが…説明しましょう。

この試合は、前半の25分で試合が終わってしまった感があります。
度重なる日本有利の笛にシリアの選手はやる気を失ってしまったんですね。
幻の先制弾(ファール判定されたヤツ)と流されたPK(切れ込んで倒れたモノ)
だけではなく、競り合いなど細かいところで日本に有利な笛が吹かれます。
日本はその後良いランとパスワークで崩しまくりますが、
相手(特に守備陣)はすでに動揺しており、難しい相手ではなくなっていました。
それでも何度か形を作り日本が反省すべき点を示してくれました。

気になったのが日本とシリアのクロスの上げ方の違いです。
サイドを抉り、そのままクロスを上げてくるシリアのWBに比べ、
日本のWBは見劣りを感じてしまいます。
勇気が無い。同じように抉ってあげる回数は皆無、
ほぼ100%抉った後に切り返し、
味方を探してからそこへクロス、もしくは味方が探せずバックパス、です。

どのような違いがあるか前も述べましたが、
切り返してしまうと受けるFWが、
FWのタイミングでボールを受けることが出来ません。
また、勢いが+されない為、
どうしても遅い速度のクロスと威力の無いシュートになりがちです。

平山の1点目はFKからのヘッドでした。
フリーキッカー(水野)が予測したボールの軌道と、
平山が狙いたかったポイント、2つの感覚が点で一致します。
2名の中では会心の得点だったに違いありません。
しかし流れの中では…サイドを抉るも、切り返しを入れた為、
お互いの点の感覚が食い違い、ズレて脅威を与え切れません。
逆に早いクロスを入れてきたシリアに何度か点で合わされてしまいます。
幻の一点目はそんな最中、守備陣が浮き足立ってしまい起きました。

難しいコトかもしれませんが、

サイドを抉りながらFWの位置を確認する
→FWの合わせたい位置を予想する
→切り返さずそのポイントに早いクロスを入れる。

そういうサイドの動きを見てみたいです。
見えなくても予想して勇気を持って早いクロスを入れる、
それによって、切り返した後の2列目3列目の飛び出しや、
バックパスもより活きてくると思います。

A代表やオリンピックに向けて更なる進化を遂げて欲しいところです。
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by awi-syuwdow | 2007-04-18 13:25 | 日本代表  

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