悲しい結末

仕事を終えて深夜2時に帰宅。
すぐに、パソコンの電源をオンにする。

アジアカップの1-1のドローという結果は、時報で知ってしまっていたが、
何故に追加点が取れなかったのか、何故に失点してしまったのか、
知りたいが為にスポーツナビへと急ぐ。

逸る蹴導の目に信じられない一文が止まり、愕然。
記された内容のあまりに悲しい結末に、そこで手を止め床についた。

涙が止まらなかった。

アレモン(23)、8日未明、故郷のリオデジャネイロ郊外で自動車事故死。

蹴導とアレモンは兄弟である。
蹴導と同じ思いの横浜FCのサポーターは多いに違いない。

昨年のJ2中期、
老獪な猛者をベースに負けない試合を続ける横浜FCだったが、勝つことが出来ない。
そこでクラブに合流したのが、当時京都からレンタルで移籍してきたアレモンだった。

恵まれた体格とスピードを駆使するアレモンの活躍は目覚しかった。
時には、カズや城からのバトンを受け、勝負を決定付ける1ピースとして、
時には、先発で出場し、体格とスピードを武器に相手のペースを崩した。
そしてなんといっても高い決定力。
彼は限られた時間の中で結果(1620分出場、18得点)を出し、
横浜FCのJ1昇格の原動力となった。

得点後の笑顔を絶やさず、サポーター席に手を振ってくれたアレモン。
若くして家族の為に、異国日本で活躍した彼の前途が楽しみだった。

今年は、ブラジルの名門パルメイラスにレンタル移籍。
怪我で離脱してはいたが、これからという矢先の訃報だった。

余りにも悲しい結末でショックが隠せない。

事故死の際、親族1名も死亡、奥さんと二人のお子さんも怪我とのこと。

私や日本のサポーターが彼にして上げられることは無いだろうか。
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by awi-syuwdow | 2007-07-10 09:33 | 日本代表  

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