J2昇格最前線!【其之壱】

第4クールまで昨年以上の混戦模様を呈し、
上位8,9クラブが昇格を狙える位置に付けていたJ2。
(東京Vが出遅れたのが主な理由ですが…。)

J1への昇格、復帰に向けて残すところ6試合となりました。

現在昇格が有力なクラブは、
「札幌」「仙台」「東京V」「京都」のJ1経験のある4クラブ。

まずは全クラブの流れ。

「札幌」は、スタートダッシュに成功し、
大きなアドバンテージをもって後半戦を戦っていましたが、
第3クール終盤から失速。
ただ、対策として横浜FCから得たチョンヨンデがフィットしてきており、
首位をキープしたまま逃げ切り体制に入っています。

「仙台」も、スタートダッシュに成功するものの、
第2クールで負けが込み失速。
原因は、昨年の面影が無いほどの出入りの激しいサッカーです。
(ただ、サッカー自体の質は繋がりが出来上がってます。)
対策として得たのは、「昇格請負人」であるアサヤンこと岡山一成。
ここ数試合は守備が安定してきており、磐石の態勢で残り試合に臨めそうです。

「東京V」は、前半戦が最悪に近い内容。
一気に解任論が噴きあがりますが、フロントは続投を決定します。
まぁ、ラモスイズムを支持する選手としない選手の「溝」、
これが一番の問題だったのでしょうが、
(嫌いなら緑の服を着るなと言いたいですが…^^;)
荒治療で切り抜けます。
元々能力の高い選手が多いのですが、能力より一緒に戦ってくれる選手を選択。
結果として後半戦の怒涛の巻き返しに成功します。
特に目立った補強は無く、後半戦は固定したメンバーで戦っています。

「京都」は、
東京Vと同じく良い選手を揃えました。(特に前線とDF陣の質が高い。)
序盤やや遅れ気味のマイペースな展開、
選手が噛み合ってきた第2クール後半から怒涛の連勝(特に田原が活躍)で、
昇格争いに名乗り出ますが、第3クール終盤でまたも失速。
ライバルとなるクラブに悉く破れ(特に、札幌、東京V、C大阪)た結果、
シーズン終盤に監督を解雇、入れ替えを行いました。
まぁ、あれだけの戦力を持ちながら、課題の中盤を作りきれず、
下位陣にも取りこぼしが多かったのですから、やむを無しでしょう。
むしろ遅すぎた感があります。遅すぎた為、大きなダメージになるかもしれません。
補強はDFを2名程度で他のポジションにはしませんでした。
元々人材がいる場所だけに大きなプラスとはなっていない気がします。

続く。
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by awi-syuwdow | 2007-10-22 19:15 | サッカーコラム  

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