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ACミランに追いつくには?(今回かなり暴論…。)

さぁ、内容は滅茶苦茶押されまくった試合でしたが、浦和の見せ場もしっかりあって結果の勝敗は分からない緊迫した試合を見せてくれたんではないでしょうか。

日本勢が敗れたにも拘らず結構スッキリした気分の蹴導です。

何故ならば対応できていた部分とまだ足りない(特に伸ばさなければならない)部分が見えた気がしたからです。
まぁ、ACミランに比べて浦和レッズの何処が劣っているのかと聞かれると、まぁ、殆どなのは仕方ありませんが。(一部に怒られそう…。)
アンチェロッティとオジェックの差は感じたかな^^;最初の交代は先手を取られたけど、2回目の交代は少なくとも「同時」もしくは「先」に動きたかった気がします。強い相手に更に押されちゃった感がありました。

と、冗談(?)は置いといて、一番感じたのはやはり前線の選手のレベルです。
ACミランの前線が凄すぎたと言う意味ではなく、浦和の前線が弱すぎたと言うこと。
これまた怒られそうですが、永井と長谷部の軽さを感じましたね。それは攻撃力(も頼りなかったですが)ではなく、攻撃的な守備力のことです。
ミランのDFや後方の選手のスキルに全く付いていけず、プレスをかけることも、裏を取ることも、何よりもボールを奪取することが全く出来ていなかったと思います。
(1戦目で疲れ果てていたこともあるのでしょうが、)それがミランに押し込まれたことの最大の要因だったと思いました。
まーポジション毎に浦和に点数をつけると、GK7、DF6.5、MF5.5、FW4ってとこです。

逆に、それが出来る選手をそこに配置していれば可能性が見えた気がします。
(また違うサポに怒られそうですが、)このクラブに巻(か柳沢)と羽生が居ればもっと五分五分の試合が見れたかもしれないと思ってしまいました。

ACL優勝は勿論、今の彼らの力ですが、今回のミランクラスの守備力を持った相手と内容で互角になるには、「前線から守備が出来る選手」「前線をかき回せる選手」を得て、相手を崩さないと難しいと感じました。

今回は、個人的にはそういう部分で残念だったんだけど、足りないところが分かった気もしてスッキリ。ああ、山田良かったです。ああいう動きが最初から欲しかったな…疲れてた選手に期待するほうがイケナイか^^;

オーバー。

by awi-syuwdow | 2007-12-13 22:52 | 北関東・北陸  

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