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第2話:キャラ作成

自分の分身である、キャラ作成も楽しみの一つである。
如何に味の有るキャラを作れるか。
初期値も個性だが、ある程度踏み外していなければどうでもよかった。
気をつけたのは以下の3つだ。


1つは職業。

目に付いたのは神職。矛も盾も味方の回復も出来ないが、徒党に必須。
徒党で遊ぶことが前提の蹴導であったから、豊富なスカウト技能を持ち、
要所要所で徒党を引き締められる神職は蹴導のしたいことにマッチする。
職業は神職に決定した。


1つは所属国。

β2は武田、今川、徳川、斉藤、織田の5国。
武田、今川間は同盟があり、織田、徳川間も同盟が存在しており、
斉藤が圧倒的に不利な立場にいることは予想が出来た。
ただ、決して弱いだけの立場でもないことも分かっていた。
何故か?信長の野望はご当地ゲームであるからだ。

多くの出身地の人々にとって、
武田や織田は最終的に倒す大勢力でしかなく、
徳川も歴史でこそ最終的な覇者ではあるが、
戦国で名を轟かせた者は多くはない。
今川は仕官する人はほんとの意味で深い人々だろうけど、
多くの人にとっては、
大軍にアグラをかいて負けちゃった麻呂というイメージしかない。

ご当地でない人々は何処に行くか?
そこでマイナーな斉藤(こらw)である。
製品版になり国が増えていけば、
分裂の危機の可能性が最も高い勢力と予想もしたが、
あえてこの国で始めることにした。
斉藤がより様々な価値観を持ってる人に会える思ったからだ。


所属国も決まった。後は名前だ。

歴史上の人物を捩ったりと色々考えたが、自分の色を出すことに決めた。
やはり一度聞いたら忘れない”インパクト”の有る名前が欲しい。
結果、名字を二つ名にすることに決めた。
趣味のサッカーから日本代表のジャパンブルー、藍の一文字を拝借し、
更に一目で神職と分かるように神主を足し、藍の神主とした。

名前もサッカーから蹴道、道がいまいち決まらない。
変換していくうちに”みちびく”という文字に当る。
蹴導、シュウドウ、うむ、しっくり来る。
ちなみに蹴導は中国読みでジュドー。おお、ガンダムっぽいw
かくして”藍の神主 蹴導”が決定した。

この時に、新興宗教「蹴道」の宣教師という設定もイメージできていた為、
更にインパクトを出そうと、髪を金髪、顔と声をを外人に決めた。
神職でありながら、勝利するとイエスと叫ぶ変態っぷりだ。

こうして、蹴導という個性が世に送り出される。
β2開始から10日目のことであった。

※アドレスでも分かりますが、藍はAWI、蹴導はSYUWDOW、
藍をAIと書くと違う読み方をする方が多いためです。
Wを入れてアウィと発音させちゃいます。

by awi-syuwdow | 2007-02-09 01:50 | 信オン風雲録  

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